ロードバイクデビューしました!
日が変わってしまいましたが、昨日無事に注文していたロードバイクが納車されました。
色はacid greenだそうです。ほとんど黒ですが、フォークの内側やシートステーの下側が緑です。
正直言って、かなり気に入ってます。
昨年のモデルなのでお値打ち価格で購入できました。初心者なのにこんな立派なものを買ってしまってよいのてしょうか。
長く大事に乗りたいものです。
昼過ぎに自転車店を訪れ、シートポジションを合わせたり、使い方や注意点を説明してもらったりで、2時間近く。
やはり、一番大変だったのがビンディングペダルの使い方です。
SPDペダルなのですが、つま先側の爪を引っかけた後、かかと側の爪がどのようにはまるのか、なかなかコツがつかめませんでした。
はまる時とうまくいかない時の違いが、どうもわからないというか。
今も言葉でうまく説明できないのですが、何度もトライするうちに、はめられる確率が上がってきました。
外す方は比較的自分の意思でできている感覚があったのは幸いでした。
代金をお支払いして店を後にし、帰宅がてら近所の海沿いの公園?へ。普段ランニングしている場所です。
往復5キロほどですが、ここを3周ほどしてみました。
ランニングと違って、ロードバイクはどんどん進みますね。
当たり前ですが。
わりと風もありましたが、逆風も苦になりません。
もちろん、散歩やジョギングしてる人だけでなく遊んでいる子どももいるので、そんなスピードは出していません。
半周するごとに止まってビンディングを外せるか確かめます。
シフトアップ、ダウンをこまめにして、操作の感覚を確かめます。
ハンドルバーの握る位置をこまめに変えて、その時々の姿勢、どこに力がかかっているか、おしりなのか手なのか、ペダルなのか、などを気にしながらこいでみます。
乗り始める前はペダルから足が外れずに転んだらどうしよう、と考えてばかりでしたが、なんとか無事でした。
ヒヤリとする場面もありません。
ただ、お尻が痛い。新調したビブショーツを履いていたのに!しかもクッションがメガサイズのものを。
両腕に疲れもあります。でも、それはそれで心地いい。
初日から無理は禁物なので、ほどほどにして帰宅しました。
次の休みが楽しみです。
納車前日に考えること~交通ルールを守ろう~
いよいよ納車前日となりました。
先ほど自転車店に電話して、訪店時間を伝えました。
中学、高校時代は自転車通学で、ママチャリでしたが毎日のように乗っていました。
もう30年以上前の話です。
その後、大学時代に1年間、MTB(もどき)に乗ったり、社会人になってからもMTBに通勤用のタイヤをつけて街乗りしたりしました。
本格的に自転車で公道を走るのは久しぶりなので、兵庫県警のホームページを見て、自転車に関係する交通ルールを確認しました。
こんなルールあったっけ?と思うのが、信号のある交差点での2段階右折。
右折レーンがあるような大きな交差点ならそうするでしょうが、そうでない小さな交差点に信号機がある場合は、うっかり忘れてしまいそうです。
気をつけなければなりません。
逆に左折レーンがあるような大きな交差点では、左折レーンから直進しなければならないのは、かなり怖いですね。
警視庁のサイトにはそう書いてあります。
車のドライバーは理解してくれるのでしょうか。
いずれにせよ、特に街中を走るような場合は、無理せず安全運転に努めたいものです。
交通事故だけは絶対に避けたいですね。
SPDシューズ選びは簡単ではない〜最終回〜
いろいろありましたが、ようやくSPDシューズを購入できました。
シマノのXC7ワイド、サイズ40。フィット感はかなりの満足度なので、いい買い物ができたと思います。
ただ、値段が税込2万5000円(泣)。かなりお高い。
あと1万円くらいは安くあげるつもりだったのに。
店長さんによると、皆さん2〜3年は履かれるとのこと。
大事に手入れして長く履きたいなという思いと、このシューズがロードバイクライフを充実させてくれたらいいなという期待が半々です。
それと、ビンディングがうまく使いこなせるなかという不安も少し。
いずれにせよ、まだ自転車には乗れていません。
シューズ購入後に気づいたことが一つ。
SPD-SLタイプにつけるアダプターが、存在するという事実です。
シマノ(SHIMANO) SPDクリートアダプター SM-SH41 ESMSH41
- メディア: スポーツ用品
こんなものかあるなんて、知りませんでした。
誰も教えてくれないし。
客観的に見て、店頭にはSLタイプのシューズの方が、品揃えがはるかに多かったように思います。
だから、SLタイプで幅広のものをチョイスし、このアダプターをつけて使う手もあったのかもしれません。
また一つ勉強になりました。
とはいえ、次のシューズ購入を考えるのは2〜3年後のことです。
それまで覚えておきます。
というか、そのときどんなことを考えているのでしょうね。
ビンディングはもういいや、と思っているかもしれないし、今回の倍くらいの価格のものが欲しくなってるかもしれません。
そういうことをつい、妄想してしまいます。
昨日、ロードバイクを購入したお店から、車体が納品できる状態になったと連絡がありました。
いよいよです。本当に楽しみです。
SPDシューズ選びは簡単ではない〜その4〜
その店では、まず足の大きさを計測します。
かかとと親指付け根の内側を器具に沿って置き、足の長さと幅を測ります。
すると店長さんに「シマノのワイドタイプしか合わないでしょうね」と言われました。
足長は左右とも25.0センチ前後。ただ、幅はワイドタイプでないと、ソールからはみ出してしまうのだそうです。
ワイドタイプが存在するのは、SPDシューズではXC7。XC5より高価ですが妥協はできません。
シマノ(SHIMANO) XC7 ワイドサイズ SPD XC・レーシング ビンディングシューズ ブラック 40(25.2cm)
- 発売日: 2018/09/01
- メディア: スポーツ用品
実際にサイズ40を履いてみます。
ボアのダイヤルを閉めて、両足ともかかとを浮かせて爪先体重にします。
その時、足幅の一番広い部分がソールからはみ出していないか確認します。
これがちょうどいいそうです。
確かに小指や薬指の先が当たることはないし、それでいて各指先からの隙間もほとんどありません。それが重要なのだそうです。
ランニングシューズなどと違うのは、指先からの隙間がほとんどないこと。自転車の場合は5ミリ以内がいいそうです。
前の店で試着したときは、幅が収まっているかはチェックしましたが、縦の余裕が多すぎるかどうかを確認することはありませんでした。
縦に余裕があると、ペダルを踏むときに力が伝わる位置とビンディングの位置が一致しないため、効率よく踏めないのだそうです。
なるほど。
で、これを買うしかない、と思ったら店長さんから衝撃的な一言が。
「今日試着するのが4足目か5足目なら、今日買うのはやめた方がいいですよ」
何足も試着すると、だんだん感覚が麻痺し「さっきのよりはいいかも」と思って、それがベストだと勘違いしてしまうそうです。
私の場合、3足目でしたが、最初の店の試着から数時間たっていたこともあり、後日、店を再訪することに。
約1週間後の午後、もう一度試着して爪先体重時の足幅を確認してもらい、無事購入に至ったのでした。
SPDシューズ選びは簡単ではない〜その3〜
自分に合うシューズがいくらかはあるんだと少し安心したものの、シディのシューズも試してみたいと他店も巡ることにしました。
事前に調べていたとき、同じような幅広甲高の方がシディを選んでいたのを読んだ記憶があったからです。
ただ、私が希望するワイドサイズのものを置いている店はあまりありません。というより、どこの店もSPDシューズの種類が少ないのです。
なかなか他に試着するシューズに巡り合えません。一つだけ後悔しているのは、このときSPD-SLタイプも履いておけばよかった、ということです(その理由は後ほど)。このタイプはどの店も種類が豊富で、型落ちなのかお値打ち価格になっているものもあります。
そしてたどり着いた5店目で、最終的に購入したシマノのXC7ワイドにであいます。サイズ40です。
シマノ(SHIMANO) XC7 ワイドサイズ SPD XC・レーシング ビンディングシューズ ブラック 40(25.2cm)
- 発売日: 2018/09/01
- メディア: スポーツ用品
SPDシューズ選びは簡単ではない〜その2〜
梅田駅から程近いショップで最初に試着したのはシマノのXC5でした。
サイズ41がよさげ。自分の感覚ではちょうどいいと思いました。
ランニングシューズや革靴を試着するとき、必ず確認するのが右足小指が当たるかどうか。
右足の方が足囲が長いため、細いものを履くと右足小指が当たるのです。右は25.5、左は25.0を選べたらいいなと思うことがよくあります。
このシューズは右足がそれなりにフィットしているし、左足も大きすぎるとは思いません。
第一候補です。
その店ではフィジークTerra X5も試着しました。
こちらはサイズ40がちょうどいい感じです。
見た目は細いのに右足小指も当たらないし、指先の周辺も程よい余裕があります。
そんなに高価なものは買えないけど、自分の足に合わないものを買って後悔するのも嫌だから、妥協もしたくありません。
慎重に選ぼうと覚悟して買い物に出たのですが、意外と選択肢はあるのかも。
ちょっと安心しましたが、そんなに甘くはありませんでした。